共同配送便の問題解決事例
問題解決事例 -共同配送便-

S物流様 -問題解決事例(共同配送便)-

兵庫県を拠点とされておられるS物流様は、外食チェーン店様への冷凍、冷蔵、常温の食材を日々配送されておられます。
元々は、自社や地場の協力企業の便で、奈良県の配送は3t車両や4t車両を何台も運行されておられました。
同じ関西でも近くて遠いと言われます、奈良県への配送は何台も運行することにより、配送コストがどうしてもかかっておりました。
そのお悩みを解消するために、株式会社低温の共同配送便を採用していただきました。

お悩みの内容・問題点

  • 物量も多く、一台で奈良県への配送が出来ない為、毎日何台も運行していた。
↓

株式会社低温のご提案

  1. 奈良県までの配送コストを抑えたい
    →10t車両で、奈良県を拠点として冷凍冷蔵倉庫を構えております株式会社低温まで、配送する商品を一括でお持ち込み頂きました。
    →何台も奈良県に運行していた車両を1台にまとめる事が可能です。
  2. 奈良エリアの配送を任せたい。
    →お任せ頂きました。
  3. 3t車両、4t車両を毎日運行させてほしい。
    店舗の納品条件に合った車両にて運行致します。
    新店舗様への納品も、店着時間のお打合せ、納品方法のお打合せをして、対応させて頂きます。
↓

現在の体制

  • 株式会社低温まで、お持ち込み頂いた商品を、エリア別やコース別に積み込み、奈良県内50コースのネットワークで全店舗への配送を行っています
  • 店着時間の指定、車両サイズにも対応をさせて頂きました。

お客様からいただいた感想

毎日、何台も3t、4t車両を運行させて高速代、燃料代、人件費が掛かっておりました。
10tに集約して、奈良県の拠点をベースとしてお持ち込みさせて頂く事により、兵庫県から奈良県への輸送コストが削減されました。
また、配送コストも奈良県発、奈良県配送が可能となり、配送コストも下げる事が出来ました。
これからも引き続きお願いしていこうと思います。

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この記事を書いた人

低温物流コーディネーター

低温物流コーディネーター

低温物流歴20年。運送部門、倉庫部門、営業部門に従事した低温物流のプロが物流をコーディネート。実際に携わってきた経験を元に、低温物流に特化した問題解決事例をご紹介します。