物流用語辞典
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欠品とは

欠品とは、顧客が発注した注文数よりも、現物の数量が不足している状態を表す言葉である。

もっと詳しく言うと、欠品とは、その店舗の在庫は不足していても他店舗には在庫がある、または入荷予定がある商品のことを表す。

欠品はしてもOKな商品としてはいけない商品が存在する。

欠品してもOKな商品とは、例えばオリジナルグッズなどの限定品やオーダーメイド品であり、これらは入荷を待ってでも購入してもらえる商品であるため欠品していてもOKである。

欠品してはいけない商品としては、例えばどこのスーパーでも手に入るような野菜などで、違うお店でも買えるため、お客さんは入荷を待ってはくれずチャンスロスに繋がるため、欠品してはいけないのである。

欠品状態になるのを防ぐための対策は以下のようなものが挙げられる。

在庫管理を徹底することにより在庫数の増減をすぐに把握できるような環境を作る

・入庫検品を慎重丁寧に行う

商品販売において、欠品状態をできるだけ無くすというのは、とても難しい課題ではあるが、ポイントを抑えて可能な限り対策を取ることが大切である。


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この記事を書いた人

低温物流コーディネーター

低温物流コーディネーター

低温物流歴20年。運送部門、倉庫部門、営業部門に従事した低温物流のプロが物流をコーディネート。実際に携わってきた経験を元に、低温物流に特化した問題解決事例をご紹介します。