サンクスカードアプリとは、日々の仕事における「感謝」を手軽に伝えることができるコミュニケーションツールです。
株式会社低温ではこのシステムが全ての従業員に導入されており、従業員間のコミュニケーションの向上と、仕事の品質向上にもつながっています!
【目次】
1本来形には見えない「生産性」を形にする
例えば生産性。
作業を行う際に、
『夕方には終わりそう』
『この人数ではやばそう、、、』
このように現場の管理者は、感覚で状況判断をして増員をかけたり、管理者も作業に入り現場をまわします。
『この管理者がいれば安心やね』
安心するのはちょっと待ってください。
この管理者が、病欠で休んでしまったらどうでしょう。
代わりに違う事業所の人が業務を簡単にまわせるでしょうか。
『人数は足りているのか。』
『何時に終わるのだろう。』
これを解決するのには、どれくらいの物量を何名、何時間で処理したのか日々つけていけば、生産性が見えてきます。
この生産性の数値を見れば、イレギュラーの発生した際にもどれくらい人と時間が必要か見えてきます。
株式会社低温では、このように本来形に見えない物を形にする取り組みが他にも御座いますので、少しご紹介させて頂きます。
2サンクスカードの有効活用
仕事をしている中で従業員同士で、「ありがとう」と声を掛ける事がありますよね。
株式会社低温では、この「感謝」の気持ちを形にしようという取り組みで、回数を見える化するツール「サンクスカードアプリ」があります。
サンクスカードアプリとは、日々の仕事における「感謝」を手軽に伝えることができるコミュニケーションツールです。
株式会社低温ではこのサンクスカードアプリを社員・パート・アルバイトに関わらず全ての従業員に導入されており、現代の社会で生きる我々にとって、直接言葉で伝えようとすると「気恥ずかしい」「照れくさい」というような「感謝」の気持ちを、簡単に発信することが可能になりました。
以前は、弊社ではこのサンクスカードは紙での利用でしたが、1年前からアプリの利用を開始しました。
アプリへの移行によって、それまで紙を印刷し手書きで送るといった手間を省き、個人のスマートフォン等から指一つで送ることが出来るようになりました。
こちらがサンクスカードアプリの使用画面です。送りたい相手を選択し、手書きで文章を作成することが可能です。
手紙のような形式で送ることが可能です。
このようなツールがあっても、実際サンクスカードをもらった人はすごくうれしいですが、送ろうとするのはなかなか大変です。
「日々の何気ない事に気づき、感謝する。」
感性を磨かないとなかなか書けません。
現在、株式会社低温では月に約1000枚のサンクスカードが従業員で飛び交っております。
3まとめ
・本来形に見えない物を形にする取り組みは、重要性が高い。
・現場では「生産性」また、それ以外の場面では「サンクスカード」など様々なツールを有効に活用している。
・サンクスカードを利用することで、日頃の感度を高めることが出来る。
この気づきの感性を活かしていき、従業員間のコミュニケーションの向上と、仕事の品質向上にもつなげていきたいと思います。
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