株式会社低温は社員教育に力を入れています。
毎朝の環境整備活動、また、月1回早朝勉強会などを開催し、社員教育を徹底しています。
その他にも社員と一緒に外部の会社に視察に行ったり、外部講師を招いて研修もおこなっています。
経営理念である 「知恵と挑戦」 「責任と信頼」を実践できるよう日々研鑽しております。
またドライバーの茶髪やピアスを禁止するなど当然の身だしなみについても社内に関する方針として定めています。
月1回開かれる早朝勉強会では、弊社の経営指針となる経営計画書をもとにその内容を社員間で理解しあうことを目的にしています。
弊社での位置付けは非常に高く、参加できなかった社員は後日、ビデオを見て感想文を出すことが求められます。
月に1回、社長である川村信幸と管理職がすべての事業所を回り、環境整備を点検します。
他の事業所でよい点があれば、それを積極的に取り入れます。環境整備チェックシートに基づいて主に整頓の確認を行っています。
また、悪い箇所が見つかれば改善指導行います。
他社との合同勉強会を通して、幹部としての役割を再認識させる研修を行なっています。
他社と情報交換をすることで、幹部として足りない点を明らかにし、自社に持ち帰り実践することを目的にした研修です。
弊社の経営指針となる経営計画を発表する会を期末に開きます。
1年を振り返るとともに、次の1年間の経営計画を発表します。
その際に、仕事をする上でもっとも大切になる経営計画書が配布されます。
サッカーの最中に「今日、オレは気分が悪いから、もう走らないからな」と手を抜くことは許されません。
別のチームからトレードされた選手が、「オレは縦縞のユニフォームは嫌いだから、前のチームのユニフォームを着る」というのも許されません。なぜなら、ルールや守るべき義務が決まっているからです。
当社もお客様よりご依頼をいただいた際に「お客様とのルール」があります。
このルールを守る大切さ、守らなければお客様からどう評価されるのかを勉強会を通して伝えております。
「簡単」なことかもしれません。
しかし、それをやり続ける、また、改善して進化させる事ができるチーム、会社が生き残ると考えています。
お客様から支持して頂ける会社にしていくために「社員教育」をやり続けていきます。