物流用語辞典
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JANとは

 

JANとは、バーコードの規格のひとつ。

JANとは、Japan Article Numberの頭文字を取ったもので、商品識別コードおよびバーコード規格のひとつとして、日本国内で使用される名称で、主に食品・雑貨などの商品コードとして用いられている。アメリカやカナダでは「UPC」、ヨーロッパ諸国では「EAN」があり、JANコードはこれらと互換性があり、全世界で利用できる共通のコードである。

 

 

JANコードの構成

 

通常13桁で、最初の2桁が国コード、次の5桁がメーカーコード、次の5桁が品目コードの構成となっている。つまり、商品アイテムは10万品まで設定可能で、それを超える場合は別のメーカーコードが追加される。最後の1桁は、正しく読み取れたかを確認するコード(チェックデジット)である。

 

JANコードの用途

JANコードは、商品の識別、在庫管理、物流管理、販売促進など、さまざまな用途に使用されている。

・商品の識別:商品の種類やメーカーなどを識別するために使用され、これにより、商品の管理や流通を効率化することができる。

・在庫管理:商品の在庫状況を管理するために使用される、これにより、在庫の過不足を防ぐことができる。

・物流管理:物流の効率化のために使用される、これにより、商品の誤配送や破損を防ぐことができる。

・販売促進:販売促進のために使用される、これにより、商品の認知度を高めることができる。

 


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この記事を書いた人

低温物流コーディネーター

低温物流コーディネーター

低温物流歴20年。運送部門、倉庫部門、営業部門に従事した低温物流のプロが物流をコーディネート。実際に携わってきた経験を元に、低温物流に特化した問題解決事例をご紹介します。