共同配送便の問題解決事例
共同配送便

K様 -問題解決事例(専属チャーター便)-

関西、関東問わず全国的にBtoC向けのお届け先がある冷凍食品を取り扱っておられるK社様の出荷発送は、奈良県を拠点とした株式会社低温の物流センターから、大手運送路線便にて発送しております。

お悩みの内容・問題点

  • お届け先様がどんどん増えていき、また各お届け先様での冷凍食品の発注は、1~5ケース程度の小口である。
  • 物流コストを抑えていきたい。
  • 全国的にお届け先様は増えているが、同じ伸び率で、関西方面・名古屋方面のお届け先様も増えている。
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株式会社低温のご提案

  1. 小口のお届け先様が増えている。
    → 小回りの利く冷凍機能のついたハイエース車両・軽車両をご用意しました。
  2. 物流コストを抑えたい。
    →近隣店舗でルートを作り、積載効率を上げました。
  3. 関西・名古屋でのお客様が増えている。
    →地場の強みを活かしエリアの密集した店舗で、効率よくハイエースで配達が出来るように、店舗着時間の交渉を行い配送ルートを関西方面、名古屋方面で構築しました。
↓

現在の体制

  • 株式会社低温でピッキングしたお届け先様の冷凍食品は、遠方は大手運送路線便で引き続き出荷発送しております。
  • 地場の強みを活かし、大手運送路線便で出荷していた、関西・中部方面のお届け先様への出荷発送は、冷凍機能のついたハイエース・軽車両に切り替えて専属ルート便として運行しており、物流コストを抑える事に成功しました。
  • 店舗着時間も、専属ルート便なので、安定してお届けする事が出来ます。

お客様からいただいた感想

お届け先様が増える度に、物流コストが増えていきました。今回作り上げた物流で、地場の関西・名古屋のルートが出来て、路線便で運行するよりも物流コストが大幅に下がりました。
また、店舗着時間も専属ルートなので大きくずれることなく運行されるのも安心です。
今後まだまだ増えていくと思いますので引き続き宜しくお願いします。

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この記事を書いた人

低温物流コーディネーター

低温物流コーディネーター

低温物流歴20年。運送部門、倉庫部門、営業部門に従事した低温物流のプロが物流をコーディネート。実際に携わってきた経験を元に、低温物流に特化した問題解決事例をご紹介します。